Tokushima Prefectural Board of Education
 

 徳島文理大学
 薬学部
 薬学科
 6年
 H.H.さん
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと

 大学での研究で分析機器を扱うことが多く、この技術と知識を将来の職業に生かせないかと考え、医薬品の品質に関わる職種を選びました。

2 就職活動において苦労したこと

 多くの学生が薬局、病院へ就職することもあり、製薬企業等の情報を収集することに最も苦労しました。また、企業によっては希望職種が募集されていないこともあるので常に最新の情報を把握しておく必要があました。 
3 高校生へのアドバイス
 
今のうちから毎日コツコツと勉強する習慣をつけておく必要があると思います。また、薬剤師=病院・薬局ではなく、薬剤師が活躍できる場はたくさんあるということを知ってほしいです。


 徳島文理大学
 人間生活学部
 児童学科
 4年

 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと 

 「絶対、教員採用試験に合格する」という、同じ目標を持った友達と一緒に、毎日必死に勉強に取り組みました。また、大学の先生に資料をもらったり、面接の練習をしてもらったりしていました。

2 就職活動において苦労したこと

 なかなか思うように点数が伸びず、毎日とても不安でした。友達とわからないところを共有し、教え合い、励まし合いながら、乗り越えることができました。 

3 高校生へのアドバイス
 私は、大学入学当初、幼稚園教諭になりたいと思っていましたが、大学で勉強を重ねるうちに、小学校教諭になりたいと思うようになりました。大学生になってからでも、十分に将来の夢を決める時間があります。迷ったり、してみたい!と思うことがあったりしたら、たくさん挑戦してみてください。


 徳島文理大学
 人間生活学部
 心理学科
 4年
 瀧口 帆香さん
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと

 周りの友達や先生方との相談によって、自分が目指す職業が定まったと思います。また、大学で開催されるセミナーに参加し、外部講師から就活の基礎を学ぶことや先輩方から勉強の仕方を教わることができました。

2 就職活動において苦労したこと
 根気強く勉強することです。一般的な受験勉強だけでなく、面接や小論文、集団討論など様々な対策が必要で苦労しました。また、例年と違いオンライン(Meet やZoom)で先生方と面接対策を行うなど、慣れないことが沢山ありました。 

3 高校生へのアドバイス
 
進学に向けてセンター試験対策を行う方が多いと思いますが、その対策が公務員試験対策に繋がります。私は始め教員を目指していましたが、大学4年生の6月に少年補導職員の募集があり、両方を目指すことにしました。一か月後に少年補導職員と教員採用試験がありましたが、試験対策がスムーズに出来たのは高校時代に一定の学力が身についていたからだと思います。高校生の頃の努力によって、職業の選択肢の幅が広がります。頑張ってください! 


 徳島文理大学
 人間生活学部
 メディアデザイン学科  
 4年
 Mさん
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 理想の職業に就くため、自分がやりたいことをたくさん紙に書き出していました。その中からこれは仕事でやるといいなというものを洗い出して職業を決めました。 

2 就職活動において苦労したこと
 面接がとても苦労しましたが、自分を知り、相手に説明できるように紙に自分のことを書き出していました。そうすることで自分のことを自分の言葉で相手に説明できるようになり面接がうまくいくようになりました。

3 高校生へのアドバイス
 高校生の間に色々な経験をして、自分に向いてるものや熱中できるものを探すといいと思います。そういう物事に取り組むことが一番自分の成長につながると感じています。


 徳島文理大学
 人間生活学部
 建築デザイン学科
 4年
 福永 亜海さん
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 自分の興味のある業種を中心に多くの会社のインターンシップや説明会に参加し、その中で各社の特徴や雰囲気を掴み就職試験に臨みました。また、現在のその業界での動向や知らない専門用語などの情報収集も積極的に行いました。
 
就職活動において苦労したこと
 書類審査や面接において、自身のことについて様々な角度から質問を受けるので、簡潔に自分自身をどう表現するかということに苦労しました。ですが、自分自身の性格や経験などを改めて見つめ直す良い機会になったと感じています。
 
高校生へのアドバイス

 将来の職業、大学の選択において自分の目標や好きなことがはっきりしていると困難なことがあっても乗り越えられると思います。視野を広く持ち、自分自身の能力をきめつけず、様々なことにチャレンジしてください!


 徳島文理大学
 保健福祉学部
 人間福祉学科
 4年

 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 職業選択にあたり、就職支援部の求人募集の資料を閲覧したり、インターネットで社会福祉士や精神保健福祉士の募集があるか調べたり問い合わせを行いました。
 

 就職活動において苦労したこと
 4年生の夏休みに実習があるので、実習準備と採用応募書類の作成の期間が重なり、採用試験に向けての勉強や準備などすべきことがたくさんあり、時間を効率的に使うのが大変でした。また、今年はコロナ禍の中で就職活動にも変化があり、通常とは異なる試験となりました。私の場合は説明会や採用試験の面接がオンラインを用いて実施されたので戸惑いがありました。夏以降は国家試験受験資格取得のための実習や国家試験勉強などで忙しくなるので、就職活動は早めに、自分から興味のある就職先に問い合わせをして積極的に活動することをお勧めします。

3 高校生へのアドバイス
 福祉専門職は、いろいろな人に関わっていく職業です。高校在学時から地域で開催されている行事やイベント、ボランティアなどに参加して、様々な世代のたくさんの人と出会ってみてください。きっと自分の強みや魅力に気付けるかと思います。


 徳島文理大学
  保健福祉学部
 看護学科
 4年
 大畑 紗弥香さん

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 私は5歳の時に看護師になりたいと思いました。高校生の時には、高校生向けに開催されている看護体験に参加し、ますます看護師になりたいと思うようになりました。そこで、最新の設備や学ぶための環境が十分に整っている本学の看護学科を選択しました。
2 
就職活動において苦労したこと
 私が特に苦労したことは自己分析です。特に自分の長所や短所は面接で問われることが多いです。自己分析をもっと早くから準備しておけば就職活動が始まった時にあせらずに済んだのにと後悔しました。他には、看護といっても「小児」「母性」「精神」など様々な領域があるので自分がどんな看護師になりたいかしっかりと考えておいた方がいいと思います。
3 高校生へのアドバイス
 身に付けておく必要があると感じる資質・能力はコミュニケーション能力だと思います。実習では、患者さんとコミュニケーションをとり、そこから情報収集をしなければなりません。またそれだけではなく、実習の際にはグループで話し合う機会が多いです。看護の実習はとても大変ですが、辛い時には友人が支えてくれます。高校生の皆さんも積極的にコミュニケーションをとって、信頼できる友人を作れるよう頑張ってください。 


 徳島文理大学
 音楽学部
 音楽学科
 4年
 廣田 真彩さん

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 自分が今まで培ってきた経験を生かして何ができるのか、ということを考えたときに、子どもたちにピアノを教えたいという思いに至りました。実際に、今もピアノを生徒たちに教えているなかで、これからもそんな仕事がしたいという気持ちが強くなりました。

2 就職活動において苦労したこと
 インターネット、YouTubeなどを使って応募をする方法に少し戸惑いました。
3 高校生へのアドバイス
 今、自分にできる精一杯の努力をすることだと思います。それが勉強であ
ってもスポーツであっても、芸術においてもです。精一杯頑張ったことが自信につながり、いつか何かを決断するときに強い信念を持って選択できると思います。


 徳島文理大学
 音楽学部
 音楽学科
 4年
 林 駒太朗さん

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 専門的に音楽療法を学ぶことのできる大学のオープンキャンパスに積極的に参加して情報を集め、自分に合った大学を探したり、夏休みに放課後等児童デイサービスでアルバイトをしたりしました。実際の現場を体験することで、職業を決定するうえでの選択肢が増えました。

2 就職活動において苦労したこと
 自己PR書の作成や面接などで、音楽療法を知らない人にでもわかるように自分の思いを言葉や文章にすることが難しかったです。コロナ禍ということもあり、施設見学させてくれる所を見つけるのに苦労しました。

3 高校生へのアドバイス
 勉強でも部活動でも遊びでも、高校生の時にしかできない事を夢中でやっておくことが大事だと思います。「これが好き!」と言えるものをひとつでも持っていると、人生が豊かになると思います。


 徳島文理大学
 短期大学部
 商科
 2年
 寺内 万結さん

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 顔を覚えて欲しかったので、説明会後にお時間を取らせない程度にお話しをして印象に残るように行動していました。また、面接の予定が入ると積極的に面接練習を入れていただき、面接に慣れておくようにしました。

2 就職活動において苦労したこと

 コロナ禍という事もあり、初めての面接が最終面接になり、理事の方や役員の方にどうアピールして良い印象を持ってもらえるか分からずとても悩みました。選考を先送りに致しますというメール以降連絡を頂けない志望先もあり、手探り状態でした。
3 高校生へのアドバイス
 
早い時期から自己分析を少しずつして自分を知ることで、面接や人と話す機会に自分のいい所を相手にも知っていただけるのではないかなと思います。また、人の話を全部真に受けず自分で感じて、見て確認する事は就職活動でも大切だと思います。


 徳島文理大学
 短期大学部
 生活科学科
 食物専攻 
 2年
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 
自分にあった職種や職場環境であるかを考え、企業のホームページやパンフレットをよく読み、説明会に参加しました。

2 就職活動において苦労したこと
 
履歴書を書くときに、志望の動機や自分の特徴をしっかりとわかりやすく書くのに苦労しました。就職支援の先生に書き方を教えていただきながら、何枚も書き直しをしました。

3 高校生へのアドバイス
 
高校生のうちは、高校の授業をしっかりと学んでください。また部活動をしている人は、部活動を頑張ってください。その経験が大学生活に生きてきます。


 徳島文理大学
  保健福祉学部
 診療放射線学科
 4年
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 患者さんと接する職業なので、接客業のアルバイトをするなどして、お客さんとのコミュニケーションのとり方や、正しい言葉遣いを学んだので将来役立てていきたいです。
2 
就職活動において苦労したこと
 高校受験の際に面接をしてから長い間してこなかったので、面接の練習が苦労しました。けれども本番前に就職支援の方々に練習していただいたことで自信をもって本番の面接を行うことができました。
3 高校生へのアドバイス
 学校での授業や国家試験の科目に電気回路などの物理系の問題があるので、高校生の頃から物理を選択して勉強しておくと、入学した際に分かりやすいと思います。


 徳島文理大学
 保健福祉学部
 診療放射線学科
 4年

 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 私は、高校時代に違う職業を考えていましたが、大学の説明会でこの職業を知って、この大学を選びました。そのため、物理や数Ⅲを学習してなかったのですが、この職業に就きたい、なりたいという思いがあれば大学の先生はサポートしてくれるため志を忘れず勉強することです。
2 就職活動において苦労したこと
 就職活動は、始めようと思ったタイミングで自分の目指す就職先があり、コミュニケーション能力や姿勢、言葉遣いが全てできるようになる訳ではありません。そのため、自分が働きたい病院はどんな病院なのか3年生のうちから考え、病院見学など積極的に行動することが大切だど思いました。就職は4年生からと思わず日々の生活から意識するといいと思います。
3 高校生へのアドバイス
 チーム医療においてもコミュニケーション能力は大切であり、患者に対しての対応力も重要になるため、接客を伴うアルバイトをすることで身に付けることができると思います。自分主体の考え方ではなく、店やお客さんのことを考えて行動できるようにすることや勉強との両立をしっかり考えてできるようにできたらいいなと思います。


 徳島文理大学
 理工学部
 機械創造工学科
 4年
 Y.Yさん  

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 「自分の学部にはどのような企業からの需要があるか」を知りたかったので、大学に来ている求人情報を知るように心掛けました。大学の就職支援課に相談に行って求人票に目を通したり、就職支援課の方から自分に合いそうな企業を紹介してもらったりすることで、円滑に就職活動を進めることができました。

2 就職活動において苦労したこと
 
面接などで必要となる、自己分析に苦労しました。自分のやりたいことや得意なこと・⾧所や短所・企業選びの軸など、これらを分析したうえで言語化する作業が大変でした。3回生の後期頃に、多くの学生が就職活動に向けて準備を始めると思います。そのタイミングでも構わないので、教授や就職支援の方に、履歴書の添削や面接のアドバイスを受けることをお勧
めします。
3 高校生へのアドバイス
 
自分の考えを相手に伝える力が重要になってくると思います。結論とその根拠をしっかりと述べるためには、確かな知識と語彙力、論理を組み立てる力が必要です。日々の勉強や人とのコミュニケーションは、それらを形成する土台となります。有意義な学生生活を送ってください。


 徳島文理大学
  文学部
 日本文学科
 4年
 松田 海斗さん
 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 
いうまでもなく、就職においては雇用条件、たとえば福利厚生などが大事になりますが、一番大切なことは仕事への熱意です。「この仕事をしたい」という気持ちが一番重要で、私はこのことを大切にしました。加えて、同じ会社で長く働きたい気持ちもありましたので、人生設計を踏まえた会社の将来性について調べ、考えました

2 就職活動において苦労したこと
 今年はコロナの問題があったので、合同就職説明会などが軒並みに中止になり戸惑いましたが、会社訪問やオンラインによる説明会を有効に活用して行いました。 

3 高校生へのアドバイス
 
医療系などの専門職については在学中から身に付けておくべき知識や資格があると思いますが、基本的には「専門的知識は入社してからでも良い」というのが、就職活動から得た一般的な理解でした。したがって、特別な準備をするよりも、日常的な基本生活をきちんと確立しつつ社会常識を体得しておくことが大切だと感じています。


 徳島文理大学
 文学部
 文化財学科
 4

 

 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと 

 4年の春の時点で、自分が何をしたいか、どのような業種がいいのかなど具体的なことが一切決まっていなかったので就職セミナーに積極的に参加して企業の仕事内容や社員の雰囲気などを見聞きして回りました。

2 就職活動において苦労したこと
 就職活動は基本スーツ、特に女性の場合は靴がパンプスなので長時間履いているととても痛くて苦労しました。未だに慣れません。また、面接は毎回緊張したので早めに家を出てリラックスする時間をとっていました。
3 高校生へのアドバイス
 
資質や能力などは大学でも十分身に付ける時間はありますので、大学生活を楽しむ気持ちをもっていれば大丈夫です。



 鳴門教育大学
 学校教育学部
 中学校数学専修
 数学科教育コース
 4年
 T.Eさん
 

 

1 職業を決定する過程で考え取り組んだこと
 
どの大学に進学するのかを様々な資料を集めながら吟味していました。私にとって一人暮らしすることは大きな決断だったため最後まで悩んでいました。
2 
就職活動において苦労したこと
 自分が受ける場所の情報収集が最も苦労しました。どのような試験内容なのか、どれくらい採用されるのかなどの情報は手に入れるのが難しいため大変でした。
3 高校生へのアドバイス
 高校生の間に経験したことはどんなに小さなことでも就職活動につながってきます。勉強や部活動など様々なものに積極的に取り組んでみてください。