高校生の間に大学で習得するような専門知識を入れる必要はありません。ただ大学でどのようなことについて勉強・研究したいのかという点は漠然と考えておく必要があります。このことを考えることで、自分の中でどの大学のどの学部を志望したいのかが明確になってきます。
大学生や社会人になると、勉強ができる、頭が良いだけでは通用しないので、人と接して、その人に、また会いたいと思ってもらえるような人間になれるように人間力を磨いておきましょう。
高校生の間は、わからないことをすぐ調べたり、質問をするようにしておいてほしいと思います。わからないことをそのままにしておくと、大学の授業では後々大変なことになりかねません。
大学から一人暮らしを始める方も多いと思うので、ある程度の家事は今のうちに自分でできるようにしておいた方が良いと思います。
コミュニケーション能力だと思います。相手の質問の意図を汲み取り、そして自分の意見を誤解のないよう伝えるのは大変難しいです。高校生のうちから色んな考えを持つ人と話をするのがおすすめです!
高校生のうちは、何か一つでもいいので「自分はこれを頑張った」と言えることを作るべきだと思います。それは、勉強でも部活でもなんでもいいです。その経験が、将来壁にぶつかったときに「自分はあの時頑張れたから今回もきっと乗り越えられる」という自信につながり自分を助けてくれるはずです。
高校生の間に、自分で考えて行動できる力を身につけておくべきです。また、疑問に思ったことは自分でとことん調べる探究心も身につけておくと良いと思います。
目標を立てる癖とスケジュール管理です。達成したい目標は何なのか、そのためにいつまでに何をするのかをきちんと思考できるようになれば、多くの事は達成することができます。
積極的に時事問題に関心を持つことが大事だと思います。高校生のうちは勉強や部活で社会と疎遠になりがちですが、このまま大学生になると教養科目の学習や先生方との会話で苦労します。広く浅く、新聞やニュースで時事問題に目を向けましょう。
私は、高校生の間は、英語をしっかりと身につけておく必要があると思います。なぜなら大学では思ったより深く英語を学ぶことに時間を費やせないにもかかわらず、就活において英語が出来ると有利だからです。
大学はアドバイスをいただくことはできますが、高校のように、やるべきことを毎回毎回、教員の方は示してくれません。ですので高校のうちから学校生活において常に自主性をもって取り組んでください。
それは、「礼儀」です。大学生は先輩と食事に行く機会などが多くあります。そのような時、「ごちそうさまでした」ということが当たり前だと思う人がほとんどだと思いますが、大学生でもできていない人が多くいます。今出したのは、ほんの一例ですが、礼儀はしっかりとしておく必要があると思います。
勉強面では各科目の基礎は最低限身につけておいた方が良いと思います。大学での勉強が少し楽になります。大学では、レポートの作成などパソコンを使う機会が多くなります。余裕があるならパソコンを扱えるようにしておくと良いです。
大学生は今までよりも自由な時間が多く自発的に動かないと何も進まないので、積極的に自分から行動に移す力を身につけておいたほうが良いと思います。
大学は、高校までと違って、自らが学びたいことを選んで、自分から取り組んでいく場です。誰かがするから自分もそれに従うのではなく、自分がしてみたいことに挑戦しようという気持ちを持つことが大事だと思います。また先生や親などに相談してみる勇気も必要だと思います。大学でも自分がしてみたいことを積極的に先生に相談することで、後押しや手助けをしてもらえて、経験できることが増え、その先の将来の自分に役立つと思います。
自分は面接試験の際、面接官に「質問はありませんか」と聞かれ、ここと同じ質問をしました。返ってきた答えは、「国語力を高めておくこと」でした。的を射る答えであると思います。大学では文字に触れる機会が多く、たくさんの資料を整理しなくてはなりません。高校生のうちから身につけておくと、環境が変わってから慌てずに済むと思います。
コミュニケーション能力は何をするにも不可欠です。最低限の英語力があれば,PC力などは大学で十分学べます。とりあえず,人の目を見て話せること,人に話しかけられる勇気があること,あとは,行動力!!!以上です(笑)
高校生のうちに身につけておくと良いものは、①基礎的な学力、②人と関わる力、③社会生活を送るうえでのマナーです。特に人との関わりは、自分の見方や考え方を大きく変えることがあるので、大切にしたいと考えます。
大学生は自分で時間割を組んだり、アルバイトをしたり、時間を自由に使えるようになる分、自分で時間の使い方を考えなくてはいけません。そのため、高校生のうちから、物事の優先順位を意識したり、スケジュール管理の習慣を身につけておくことが必要だと思います。
大学ではレポートを書くことが多くなります。そのため大学に入る前から文章を書く練習をしておくと良いと思います。物事を簡潔にまとめる力を身につけておくと大学に入ってから役に立つはずです。
看護学科では病院実習があり、幅広い年代の方と接することが多いため、コミュニケーション能力は必要になると思います。また、覚えないといけないことも多くあるので、高校生のうちから自分に合った勉強方法を見つけることも重要だと思います。
この学科では、物理や数学Ⅲなどの理系の科目や、それらを用いる科目が多々あります。私は高校生の時、選択科目だったそれらの科目を選択(履修)していなかったため、苦労する場面が多かったです。なので、履修しておく、もしくは自分で勉強しておくと、入学してからも余裕を持って学習できると思います。
高校の「現代社会」の授業をきちんと受けておくと、大学入学後に役立ちます。
徳島文理大学は教員や医療職、公務員といった、人と関わることが必須な職業につく人材を養成しています。ですので必要最低限のコミュニケーション能力は身につけておいた方がいいです。例えば挨拶ができる、返事ができる、相手の話を最後まで聞ける、目上の人に対して敬語を使える、わからないことは遠慮せず質問できる、といった人として基本的なところです。大学に向けての学習はこの後でもよいかと思います。この能力は学科内だけでなくサークルやアルバイトでも活きてくるかと思います。人と関わるのが苦手という方は地域のボランティア活動に参加したり、学校行事に積極的に参加したり、人と関わる機会を自ら設けていくようにしてみてください。
私が思う高校生の間に身につけておく必要があることは、どんな人とでもコミュニケーションをとれる能力だと思います。理学療法学科では、1回生の時から実習があります。病院などで初対面の患者さんと話す能力があれば、第一印象も良くなり、焦らずに落ち着いて行動ができると思います。